保昌寺の歴史

保昌寺は、1530年(享禄3年)2月7日、伊達家家臣であった高野家の菩提寺として建立されました。
伊達家が米沢にいた時代に創建され、仙台城に移った折り、丸森城主を経て、1602年(慶長7年)平沢城主に移封されるのに従って転院し、現在に至ります。

ご開山は、山形県米沢市の萬年山松林寺2世、牛見永喜大和尚。ご開基は、高野家12世壱岐守知有。